こんなお悩みにお答えします。
本記事では前半にWEBライターに必要な5つのスキルをご紹介し、後半にWEBライターに向いている人の特徴を解説します。
そこで今回は、WEBライターに必要なスキルと向いている人の特徴を解説しようと思います。
目次
独学でWEBライターになることは可能?
結論から言いますと、独学でWEBライターになることは可能です。
例えば、WEBライターとして月に10万円くらいを目標とするなら、未経験からでも半年ほど独学すれば稼げるようになります。
重要なのは、まず仕事を請けることです。
WEBライターを目指すなら、まず仕事を請けてみることから始めましょう。
「いきなり仕事なんて受けられない・・・」と思うかもしれませんが、勉強しているだけではいつまで経っても実践スキルはつきません。
”基礎を学ぶ→実践するが”WEBライターとして最も早く成長できますよ。
下記にライター初心者でも仕事が請けられるサービスを貼っておきます。
月3万円くらいなら、上記のサービスを利用すれば初心者でもすぐに稼げるようになります。
重要なのはその後のスキルアップなので、ここは軽くパスして次に進みましょう。
WEBライターに必要な5つのスキル

WEBライターに必要な5つのスキルは下記です
- スケジュール管理力
- コミュニケーション力
- SEO力
- ライティング
- ブランディング力
順に1つずつ解説していきます。
①スケジュール管理力
スケジュール管理力に関しては以下の2つのことができればOKです。
- スケジュールに余裕を持って案件を受ける
- 納期を守る
「そんなの当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、納期を守れない・スケジュールを管理をおこたるライターさんは意外にも多いです。
普通のサラリーマンならクビになりかねませんが、誰でも始められるWEBライターという職業だからこそ、その当たり前が守れない人がいるのかもしれません。
スケジュール管理を徹底するだけでも、クライアントからの信頼が確保できるので、ここは押さえておきましょう。
クライアントの質が低い場合は断ってOK
あと相手が、無理な依頼や要望を押し付けてくる”質の低いクライアント”の場合は、気にせず断ってOKです。
質の低いクライアントと仕事をしていても消耗するだけなので、早めに他のクライアントを探しましょう。
あなたを必要としてくれるクライアントは他にも沢山いますので、安心してくださいね。
無理なく継続を心がけましょう。
②コミュニケーション力
WEBライターの仕事は基本的にリモート案件が多いです。
直接相手と接する機会の少ない仕事だからこそ、「コミュニケーション力」は重要視されています。
WEBライターに必要なコミュニケーション力とは具体的に下記の3つ。
- 問題があれば事前に報告する
- 分からないことは積極的に質問する
- 時には改善点などを指摘する
上記のようなことが出来るWEBライターは、クライアントにとっても本当にありがたい存在です。

初心者の頃は自身がないためイエスマンになりがちですが、それよりも必要な時に意見を言えるコミュニケーションを意識すると良いですよ。
③SEO力
SEOとは検索エンジン最適化の略で、簡単に言うと「Googleなどの検索で上位に上がる記事が書ける力」のことです。
他にサイトコードをいじれるスキルなども含まれますが、基本的にWEBライターはSEOライティングを理解しておけば大丈夫です。
WEBライターがSEO力をつけるには、本を2冊ほど読めばOK。
沈黙のWebライティング
WEBライティングに特化したSEO戦略を学べます。ライター業界では有名な本でして、まずこれを読めばWEBライティングの全体像を学べます。
SEO対策のための Webライティング実践講座
SEOを意識したライティング法を学べます。こちらはかなり実戦向きの本で、仕事を請けつつSEOスキルを高めるのにぴったりです。
とりあえずはこの2冊で大丈夫です。
SEOは奥が深いので、最初から深掘りして勉強しすぎると終わりがありません。
なので、まずは触りの基礎部分だけを理解しつつ、実際に仕事を請けて見るのが大切です。
④ライティング力
WEBライターにライティング力は必須です。当たり前ですね。
ただ「文章にあまり自信がない・・・」と不安になる人に伝えたいことがあります。

文章に自信があってライターをしている人って実はほとんどいなくて、私の感覚で言うと全体の80%くらいは「文章に自信はないけど、ライターしてます」と言う人です。
実際に仕事を請けて行くと嫌でもライティング力は上がっていくので、今はあまり悩まずとにかく行動することを心がけましょう。
WEBライター初心者の方なら、以下の書籍2冊がスキルアップに役に立ちますよ。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
未経験ライターをターゲットに、文章を上手に書くコツが分かりやすくまとめられています。細かいWEBライティングのルールなども知れるので、一度は目を通しておきたい一冊です。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
文章の構成やリズムなど、WEBライターが常に意識すべき事柄について書かれています。原点に立ち返る時に読みたいWEBライターのバイブル的な内容になってます。
⑤ブランディング力
あと結構重要なスキルの一つにブランディング力があります。
もしこの時点で「月10万円くらいで大丈夫」という方は特に必要ありませんので、読み飛ばしてOKです。
ブランディングってどうやるの?
具体的には下記のようなことを継続できればOKです
- SNSで活動を発信
- 実績をポートフォリオサイトにまとめておく
- 屋号を決めて名刺を作る
- ライティング以外の自分の強みを作る(写真・SEO・マーケティングなど)
あくまでも一例ですが、上記のことを続けることであなた自身がブランド化され、WEBライターとしての価値が上がっていきます。
ブランディングするとこんな良いことがあります。
自分自身をブランディングしていくと、下記のような現象が起こります。
- 得意分野の仕事依頼が来るようになる
- 同じクライアントから継続案件が来る
- SNSから仕事依頼が来る
ブランディングは長期的にみて良いことだらけなので、積極的に取り組んでみてください!
WEBライターに向いている人の特徴

先に結論を言っておくと、WEBライターに向いている人は以下の特徴を持っています。
- 文章を書くのが好き
- 読者の気持ちをくみ取れる
①文章を書くのが好き
文章を書くのが好きな人は絶対的にWEBライターに向いています。
当たり前のように思えますが、たまに「文章を書くのは好きじゃないけど、WEBライターならできそうだから」という理由でWEBライターに参入してくる人がいます。
しかし、そういう人は高確率で離脱していきます。
そもそもライティングは好きじゃないと続きません。これが真実です。
なんでもそうですが、継続することでスキルは上がっていきますよね。まずは継続できるかどうかが重要です。
なので、文章を書くことが好きな人は、文章の上手さに関わらずWEBライターに向いています。
②読者の気持ちをくみ取れる
読者が「何に悩んでいるのか?」「どんな情報を欲しているか」など、気持ちをくみ取って記事を書ける人はWEBライターに向いています。

どんな文章も結局はその先にいる読者に届くかどうかが大切です。
普段から「相手の気持ちを先回りして考えられる人」は結果的に質の高い記事が書けるため、WEBライターに向いていると言えます。
WEBライターを続けることで世界が広がります
WEBライターを続けることでライティング力意外にも様々なスキルを獲得することができます。
その結果、あなたの世界が大きく広がりはじめます。
例えば
- 編集者として好きなメディア運営に関わる
- ブログを運営して収益化する
など、WEBライターはライティングをただこなすだけの職業では終わらず、その先の様々な選択肢につながっています。
決して楽に稼げる職業ではありませんが、まずは10万円を目指して、挑戦してみる価値はあります。WEBライターへの挑戦を応援しています!
初心者がまず登録すべきサービス
SEO力をつける書籍2冊
ライティング力を伸ばす書籍2冊
ライターに必要なスキルを教えて。未経験からでもライターになれるか不安でいっぱい。ライターに向いている人の特徴ってどんなのがあるの?