これから投資を始める人、月1万円の不労所得を得たい人に向けて「まず何から始めるべきか」「どんな気持ちで挑戦するべきか」などを解説していきます。
- 初心者が月1万円の不労所得を得るために、まず何から始めるべきか?
- 月1万円の不労所得を得るのに必要な金額
- 月1万円の不労所得を得るのに大切な考え方
記事を書いているのは、不労所得でセミリタイア中の朝なつです。不動産とソーシャルレンディングを中心とした投資で現在月16万円の不労所得を得ています。
投資の勉強を始める前は、ただ漠然と「投資ってなんか怖そう」「自分の大切なお金が減るのは嫌だ」と一歩を踏み出せずにいました。
しかし「このままフルタイムで働き続けるのは無理だ」と思い、一念発起でお金の勉強を始め、そこから5年でセミリタイアできるまでの不労所得が得られるようになりました。
当時24才のなんのスキルも知識もない私でもここまで来れたんです、投資は決して特別な人だけができるゲームではありません。

目次
結論:初心者はソーシャルレンディングから始めるべき
- ソーシャルレンディングとは:『ネット上でお金を借りたい人、企業』と『ネット上でお金を貸したい人、企業』を結びつける融資仲介サービスです
なぜソーシャルレンディングから始めるのがおすすめなのか?その理由は、初心者でも1万円などの少額から、元本割れのリスクを減らして投資が始められるからです。
後で詳しく解説しますが、今ある資金を減らさずに不労所得1万円を達成するならソーシャルレンディングが最短だと考えています。
私自身、投資を始めた当初からずっとソーシャルレンディングを利用しています。

また、学生時代の友だちから「投資って何から始めれば良いかな?」と相談される時も「ソーシャルレンディング」と答えています。
ソーシャルレンディングが投資初心者向けな理由
ソーシャルレンディングが投資初心者向けな理由は以下です。一つずつ解説していきます。
- 元本割れのリスクが低い → 株、FX、仮想通貨は元本割れのリスク高
- 少額からスタートできる → 個別株、不動産などはまとまった資金が必要
- 早く分配金が受け取れる → いち早く投資のスタートラインに立てる。
①元本割れのリスクが低い
まず大前提として、投資初心者の人は利回りや配当の額ではなく”元本割れのリスクが低いこと”を条件に投資方法を選ぶようにしましょう。

元本割れとは、株やファンドの購入の際に支払ったお金(元本)が減ってしまうことです。
例えば「月配当〇〇円!」「配当利回り〇〇%」などの高配当が売りの商品に投資したとしても、元本に影響があれば以下のように結果としてマイナス運用になってしまいますよね。
- 30万円で株を購入
- 配当金5000円ゲット
- 株の価値が下がり28万円に
→結果15,000円のマイナス
今あるお金を減らさず、損失ゼロで月1万円の不労所得を達成するためにも、”元本割れのリスクが低い”サービスを選ぶのは必須です。
ソーシャルレンディングは株や仮想通貨、FXなど他の投資方法と比べると元本割れのリスクが低いです。

とはいえ、ソーシャルレンディングの中にも元本割れのリスクが比較的高いものも存在しますので、運営会社の情報や貸付先を調べリスクを下げる努力は必要ですよ。
参考までに、私は以下のソーシャルレンディングサービスを利用しています。
これまでの損失はゼロです。詳しいサービス内容は以下の記事で解説しています。
②少額から始められる
投資は何よりも実際に自分でやってみることが大切です。
たまに「〇〇円貯まったら投資しよう!」という人がいますが、それだといつまで経っても実践的な投資力は身につきません。
利回りやリスクに関する知識は、実際に投資を始めて少しずつ身についていくものです。
大切なのは実際に自分でやってみることです。そのためには少額から始められる投資サービスを選ぶのがポイントです。
ソーシャルレンディングでは1万円から投資できるサービスも多く、以下のように少額から投資を始められます。

③早く分配金が受け取れる
ソーシャルレンディングでは平均してファンド購入の2ヶ月後より、毎月分配金が受け取れるようになります。
分配金をより早く受け取れるメリットは、「自分が投資したお金によって新たなお金が生まれた」という成功体験を素早く得られることです。
実はこの「自分が投資したお金によって新たなお金が生まれた」という成功経験が、投資初心者にとってはとてもとても大切です。
なぜなら「投資ってなんか怖い」「自分のお金が減ったらどうしよう」というネガティブな状態から、「もっと投資を学びたい、続けたい」と思える原動力になるからです。

早く投資のスタートラインに立ち、勢いを持って不労所得を増やしていきましょう。
月1万円の不労所得を得る3つのステップ

では実際に1万円の不労所得を得るために、どんなステップを踏めば良いのか?
結論を言うと、以下の3ステップを踏めば誰でも月1万円の不労所得を得られるようになります。
- まとまったお金を貯める
- ソーシャルレンディングサービスに登録する
- 分配金を受け取る
めちゃくちゃ簡単です。不労所得と言うと複雑で難しいイメージがありますが、実際はたった3ステップで完了します。
もしこの記事を読んでいるあなたが、今後不労所得10万円、20万円を達成したいのであれば方法は変わってくるかも知れません。
ただ「まずは月1万円の不労所得を目指す!」というのであれば上記の方法が確実です。
①まとまったお金を貯める
月1万円の不労所得を得るのに必要な資金を、利回り別に書き出しました。
月1万の不労所得を得るのに必要な金額(税引き前)
- 利回り3%の場合 → 必要資金400万円
- 利回り6%場合 → 必要資金200万円
- 利回り10%の場合 → 必要資金120万円
この表を参考にし、今持っている資金や給与も踏まえて「自分にはどの程度の利回りが必要か?」の目星をつけてください。
例えば200万円の資金を利回り6%のファンドに投資すると、年12万円の分配金となり月1万円の不労所得が達成できます。
必要な利回りの目星がついたら、次の章で自分に最適なソーシャルレンディングのサービスを選んでいきます。
投資で得た利益からは税金が引かれます。ソーシャルレンディングは雑所得なので基本的には所得税20%と復興特別所得税0.42%を合わせた20.42%が源泉徴収されます。
所得により税率が変わるため、当ブログでは税引き前の金額を表示するようにしています。
②ソーシャルレンディングサービスに登録する
必要な利回りの目星がついたら、最適なソーシャルレンディングサービスを探します。
以下参考利回り別のソーシャルレンディング一覧です。
一つ注意しておきたいのが、利回りが上がればリスクも上がってくるという点です。

ちなみに現在私が投資しているソーシャルレンディングは以下で、いずれも損失はゼロです。
③分配金を受け取る
最後に毎月の分配金を受け取って、月1万円の不労所得を得るステップは完了です。お疲れ様でした。
ソーシャルレンディングを利用して毎月不労所得を得ています。詳しくはこちら↓
まとめ:一番大切なのは”投資のメンタルブロックを外す”こと

月1万円の不労所得を得るために、まず何から始めるべきか、どんな手順を踏むべきか。私自身のこれまでの経験を元に解説してきました。
これから投資を始める人にまず大切なこと、それは"投資のメンタルブロックを外すこと"です。
「投資って怪しいし怖い。」そう思っているうちは、いつまで経っても自分のお金を投資に回すことはできません。
最初の一歩を踏み出せなければ、もちろん何の結果も出ませんよね。

お金の事を学んでいない初心者の人ほど、過去の私のように投資に対するメンタルブロックが邪魔して最初の一歩を踏み出せずにいます。
もったいないです。
私の経験上、誰でも月1万円の不労所得月は達成できます。それを邪魔する投資のメンタルブロックを外すことの方が優先順位が高いことを知ってほしいです。
初めての投資はソーシャルレンディングを通じて、とにかく成功体験を積みましょう。
成功体験を積んで「投資は怖く無い」「学べば勝てる」ことを知れば、月1万円の不労所得はすぐに達成できますよ。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。