稼げるデザイナーに必要な4つのスキル+習得方法を解説【今すぐ行動】

稼げるデザイナーになりたい人
稼げるデザイナーに必要なスキルを教えて。今デザイナーとして働いているけど、もっとスキルをつけて活躍したい!習得方法も一緒に知りたいな

 

このいった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 稼げるデザイナーに必要な4つのスキル
  • デザイナーがスキルをつける際の注意点
  • スキルを磨く最大の理由は【脱依存】です

 

本記事では、前半に稼げるデザイナーに必要なスキルや注意点を解説し、後半にスキルを磨く理由についてお話しします。

朝なつ

この記事を書いている私は新卒でフリーランスになり今年で4年目。独学からデザインやWEB制作のスキルを身につけました。単価30万円ほどの仕事をいただいています。

こういった背景からお話ししますね。

 

稼げるデザイナーに必要な4つのスキル

デザイナーとしてさらに稼ぎたい、キャリアアップしたいという人は、下記のスキルを優先的に身につけましょう。

  1. コーディング
  2. マーケティング
  3. マネジメント
  4. セールスライティング

一つずつ解説していきます。

 

①コーディング

コーディングスキルはデザイナーとして稼いでいくためには必須のスキルです。

というのも、チラシやパンフレットなどの”デザインのみを必要とする案件”に比べ、WEB案件は単価が高く売り上げに直結します。

 

コーディングスキルを身につけることで、デザイナーとしての市場価値が上がりキャリアアップが実現可能ですよ。

 

デザイナーがまず習得すべき言語

デザイナーがコーディングを行う際、まず習得しておくべき言語は下記です。

  1. html
  2. css
  3. JavaScript(jQuery)
  4. Bootstrap

上記の3つの言語+フレームワークを習得すればOKかと。WEB制作ができるようになれば、デザイナーとして他から頭一つ抜けることができますよ。

 

コーディングスキルが習得できるサイトは下記の記事で紹介しています↓

 

②マーケティング

マーケティングスキルあればデザイナーとしての市場価値を格段に高めることができます。その理由は簡単で

クライアントの最大の目的は”良いデザインを作ること”ではなく”商品を売ること”だからです。

 

いくらおしゃれなデザインを制作しても、その結果商品が売れなければクライアントは納得しませんよね。

朝なつ

しかし、この鉄則を理解できていないデザイナーさんが多いため、マーケティングスキルのあるデザイナーは各所で求められています。

 

デザインマーケティングの基礎に関しては、下記の書籍を2冊ほど読めばOKです。

大切なのは、実際に現場でクライアントやユーザーの反応を見ながら実践することなので、基礎部分はサクっと終わらせてしまいましょう。

売れる商品デザインの法則

売れるデザインの鉄則を、マーケティング初心者にもわかりやすく解説してくれています。

これからマーケティングを学ぶデザイナーに向け、時代に左右されないマーケティングの基本法則が学べる1冊です。

 

100円のコーラを1000円で売る方法

分かりやすいストーリー形式でマーケティング全体の知識を吸収できます。

難しい言葉もなくスムーズに読み進められるので(2時間くらいあればOK)マーケティングの基礎を学びたい人はぜひ。

 

③マネジメント

デザイナーとしてキャリアアップしていくためには、指示を出す側になっていく必要があります。その時に重要になってくるのがマネジメントスキルです。

他人のマネジメントができる人は、実績が上がるにつれて徐々にチームの上に立つ存在になります。これがいわゆるキャリアアップですね。

 

マネジメントに関しては書籍でも学ぶことができますが、具体的に下記の特徴を持っている人は元々マネジメント力が高い傾向があります

 

マネジメント力が高い人の特徴

  • チームで目標達成に向かうのが好き
  • 部下や後輩の成長にやりがいを感じる
  • 人を観察することが趣味だ
  • スケジュール管理が得意
  • 客観的に物事を捉えられる

 

上記を見て自分には全く当てはまらないと思った方は、書籍などで学ぶことによってマネジメント力を高める方法もありますよ。

朝なつ
私は主観的にものごとを捉えてしまい”上手くマネジメントできない事”に悩んでいたので、下記の本で客観的視点を学びました。

はじめてのアンガーマネジメント

怒りや悲しみなどの負の感情をコントロールしながら、人間関係を構築する方法を学べます。

チェックシートを使って”自分の苦手とする感情のクセ”を知ることが出来るので、マネジメントを上手く行うためのヒントが得られますよ。

 

⑤セールスライティング

そして最後に、セールスライティングスキルもデザイナーとしての付加価値を高めるために有効です。

先ほどもお伝えした通り”クライアントの目的は商品やサービスを売ること”なので、デザインだけでなく「商品やサービスを売るための文章」を一緒に提案してくれるデザイナーは貴重な存在です。

 

セールスライティングに関しては書籍などで勉強する他に、自分のブログを開設して”商品を売る実践経験をつむ”という方法あります。

実際にユーザーの反応を見ながら改善を繰り返すことで、セールスライティング力は格段にアップしますよ。

 

デザイナーがスキルをつける際の注意点

ここまで稼げるデザイナーに必要なスキルを解説してきましたが、結論として学ぶだけではスキルはつきません。

大切なのはとにかく実践する事です。

 

”ただ勉強するだけ”は意味なし

たまに毎日ひたすらに勉強だけして満足する人がいますが、あれは意味なしです。

 

インプットだけでスキルを獲得するのは難しくて、学んだことをアウトプットすることではじめてスキルが習得できます。

 

例えば会社の業務で実践するのもありですし、副業としてクラウドソーシングなどで案件を受注してみて学んでいく事も可能です。

 

おすすめの実践場所はブログです

私のおすすめはブログ運営です。

ブログ運営ってライティングスキルに目が行きがちですが、実はWEBコーディングやマーケティングのスキル、セールスライティング力なども学べます。

デザイナーにとってかなり有益な実践場所になるのは間違いなしです。

 

もし「将来フリーランスとして活動したい!」という思いがある人は、ブログ運営はスキル獲得以外にもメリットが多いですよ。

»【最強】フリーランスが”ブログ運営”で得られる5つのこと【実体験から解説】

 

スキルを磨く最大の理由は【脱依存】です。

なぜここまでしてデザイン以外のスキルを磨かないといけないのかというと、最大の理由は【脱依存】です。

例えば、今日会社をリストラされたとしても、上記で紹介したスキルを持っていればすぐに別の会社に転職したり、エージェントを介してフリーランス向けの案件を紹介してもらうことが可能です。

 

スキルを持つということは同時に、人生の選択肢を増やすということに繋がります。

今の仕事に依存しなくても自分に合った環境や働き方を選べるようになれば、もっと自由に人生を過ごすことができますよ。

 

なので、まずは行動してスキルを習得を目指しましょう!

ということで、本日は以上です。

 

ちなみに脱依存を目指した結果、フリーランスになるという選択肢もあります。詳細は下記の記事からどうぞ。

 

マーケティングの基礎を学ぶ

 

 

マネジメントを学ぶ