ライターは執筆ペースが命!いい文章を効率よく生み出す方法とは?

ライターが最優先すべきこと

ライターとして仕事をする上で何よりも大切なこと、わたしの中では2つあります。

 

①いい文章を書くこと(ライターだから

①楽しんで仕事をすること(楽しんでない人の記事は読んでて楽しくない!

 

じゃあ次に大切なことはなにか?それは効率よく文章を書くこと。「執筆ペース」です。ライターにとっては、たぶん3つ目くらいに大切であろう執筆ペースの話をします。

 

どうして執筆ペースが大切?

執筆ペースが大切な理由①お金

理由のひとつは、単純にお金の問題。執筆ペースが早ければ同じ時間でも稼げる額が高くなりますよね。効率よく稼げるようになれば、その空いた時間を自分の趣味の時間に当てることもできます。なら絶対そっちの方がいい。

 

わたしの経験上「執筆ペースを上げたからと言って記事の質が下がった!」ということはあまりありません。むしろ短時間に集中して作業することで、クオリティの高い記事に仕上がる場合が多いです。

 

執筆ペースが大切な理由②経験

もう一つは、より多くの記事をこなした方がよりライターとしての力がつく。ということ。

例えば執筆ペースの遅いライターが1ヶ月で1つのクライアントさんに1記事提出した場合と、執筆ペースの早いライターが5つのクライアントさんに合計5記事提出した場合とでは、経験に差が生まれます。

 

小さな差にも見えますが、これが毎日積み重なるととても大きな差になり、結果として実力に違いが出てきます。

 

執筆ペースを早めると、今までと同じ時間ライティングをしていてもより多くの環境で執筆作業ができるため、ライターとしてのスキルを効率的に上げられるんです。

 

効率の良い文章の書き方

では実際に文章を効率よく書くためにはどうすれば良いのか?一つずつ手順を見ていきます

 

1.一番伝えたい事を明確にする

まず文章を書き出す前に、「一番伝えたいことは何か?」を明確にします。

これはわたしの考えですが、職業としてライティングをするのなら「相手(読み手)に何も伝わらない文章は書く意味がない」と思っています。自分が出来てるかは別!!!

 

なので、まず記事を通して相手に一番伝えたいことを考えましょう。今回の記事だと「文章を効率よく書く方法」ですよね。

もし記事を通して自分の考えを述べたい場合は、内容が散らかってしまうことが多々あるので「一番伝えたい想い・考え方」を最初に明確にしておくのがポイントです。

 

2.プロセスを明確にする(下調べ)

記事を通して一番伝えたいこと(着地点)が明確になったら、次にそこにたどり着くまでのプロセスを明確にします。

 

「効率よく文章を書く方法」が着地点の場合、プロセスはこうなります


①ライターが大切にすること

②執筆ペースの大切さ

③効率よく文章を書く方法


「わたしの考えを伝えたい!」が着地点なら


①過去の経験

②学んだこと

③わたしの考え


プロセスが決まれば、あとは必要に応じて下調べをして知識を蓄えます。調べながら書く場合もありますが、だらだらと調べてしまうことがあるので最初に一気に調べてしまうのがおすすめ!

 

決まったプロセスは、本文を書き出す前に目次として下書きしておきましょう。今どこまで書いたのかが一目で分かります!

 

3.爆速で書き終える!

伝えたいことの到着地点も決まった、プロセスも考えた!あとはただただ爆速で書き終えるだけ。携帯も見ずWebサイトも開かず、ただひたすらに書きなぐってください。

 

ただひたすらに書きなぐってください

 

まとめ

文章を書くってなかなか根気のいる作業で、頭もすごく使います。でも書き終わってエンターキーを「ターーーンっっ!!!」って押す瞬間は非常に気持ちいい。

ぜひあなたも書きなぐってくださいね♪