【外注に挑戦!】ランサーズでライティング案件を依頼する方法と3つのメリット

 

法人経営を始めてから、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」を使って自社メディアの記事を外注する機会が増えました。

自分たちで書くorライターさんを直接雇うよりも、社内を軽くしたまま沢山の記事が作成できるので、メディアを運営している企業さんには本当におすすめの方法です。

今回は、実際にランサーズでライティング案件を依頼した経験から、具体的な依頼方法と3つのメリットをまとめました!依頼する際の注意点も書いていますので、これからランサーズでライティングを依頼したい方はぜひ参考にしてみてください。

 

そもそもランサーズって?

 

ランサーズは、「企業などのクライアントとフリーランスをつなぐプラットフォームサービス」です。一般にクラウドソーシングサービスと言われ、フリーランスの働き方が一般的になってきた数年前に登場しました。

国内にある有数のクラウドソーシングサービスの中でも歴史が古く、数多くのフリーランスがユーザー登録していることから、信頼性に長け数多くの企業がクライアントとしてランサーズを利用しています。

 

 

ランサーズに依頼する3つのメリット

 

企業がフリーランスにライティングを依頼したいと思った時、なぜランサーズに依頼すると良いのでしょうか?それには以下の3つのメリットがあります。

 

1.事務作業の効率化

ランサーズでは、企業とフリーランスは業務委託契約を結ぶことになりますが、通常の雇用契約で必要になってくる面倒な契約書類、支払先の登録などを記載してもらう必要はありません。

(→長期勤務などで企業によっては雇用契約を交わす場合もあります)

「ライターさんに働いてもらいたい!」と思った時にすぐに働いてもらえ、面倒な事務作業は必要ない。そのような状況は企業にとって非常にありがたいのです!

 

2.費用面のリスクを下げる

固定のライターさんを雇うとなると、毎月固定の給与を支払わなければならず、企業にとっては苦しい場面も多いですよね。

しかしランサーズなら、その月の予算や戦略に合わせて契約するライターさんの数や執筆本数を決められるため、費用面でのリスクを下げられます。

 

3.ユーザー登録数が日本最大級

先ほどお伝えした通り、ランサーズは日本国内のクラウドソーシングサービスの中でも歴史が古く、ユーザー登録数が圧倒的に多いのが特徴です。

数多くのライターさんの目に触れれば、それだけ優秀な人材を確保することにつながります。

 

「依頼はしたけど本当にライターが集まるの?」と不安にならずに、一度案件を依頼してみてみてください。きっとその反響に驚きますよ。

 

ランサーズでライティング案件を依頼する方法

 

では早速、ランサーズでライティング案件を依頼する方法を見ていきましょう!

 

1.依頼文を作成する

まずはマイページにログインし「依頼を投稿」ボタンより依頼作成にうつります。今回ライターに依頼したいカテゴリーや仕事方式を選び、さっそく最後に依頼内容を記入していきましょう。

ランサーズで依頼文を作成するときには、以下の3つのポイントに注意して記入してみてください。

 

  • 具体的な仕事内容
  • ライティングイメージの共有
  • 人柄がわかる記述

 

具体的な仕事内容

ランサーズでは、曖昧な仕事条件しか記載されていない案件には、ほとんど応募が来ません。良いライターさんと繋がるためにも分かる範囲で良いので具体的な仕事内容を記載しましょう。

例えば、1ヶ月に何記事の納品を希望するのか?テストライティングは必要か?画像はどちらが用意するのかなどです。

募集開始から仕事完了までの”今後の流れ”なども記載しておくと、より安心して応募してもらうことができますよ。

 

ライティングイメージの共有

メディアやブログによって書くべき文章の雰囲気は大きく違いますよね。事前にライティングイメージを共有しておくことで、記事が上がって来た時に「こんな文章求めていないよ!」ということが防げます。

ライティングイメージの共有には、執筆をお願いしたい自社メディアのURLを提案文に記載してしまうことが1番手っ取り早いです。

ただ、事情がありランサーズ上にURLを公開できない方は目標としているメディアのURLを参照イメージとして貼りましょう。

 

ライティングイメージの共有は口で説明しただけでは、思っている何倍も伝わりません。「このメディアのこの記事の雰囲気で!」と名指しで指定することをおすすめします。

 

丁寧で配慮のある記述

最後に忘れてはいけないのが「丁寧で配慮のある記述」ができているかどうかです。

ランサーズ上では相手の顔が見えないからと無機質な対応をするクライアントがたまにいますが、そういう案件はことごとく応募数が少ないか、良いライターさんは応募して来ないです。

 

丁寧で相手に配慮のある記述を心がけることで「信頼できるクライアント」ということを全力で伝えましょう!

 

↑以上3つのポイントに気をつけながら、ランサーの募集を開始してみてください!

 

2.依頼するランサーを選ぶ

募集を開始すると、ライターさんからの提案がどんどん集まってきます。数日待って提案が落ち着いたら実際に依頼する方を選んでいきます。

数多くの提案の中から良い人を選ぶのにもポイントがあります。簡単に説明していきましょう。

 

本人確認が終わっているか

ランサーズには本人確認システムがあり、電話認証などの本人確認が終わっていない場合は相手のユーザーページから分かるようになっています。

基本的に本人確認が終わっていない人は、まず対象から外して良いでしょう。副業で軽く行なっているだけのため質が低い、依頼しても突然飛んでしまう可能性がある。など依頼するリスクの方が大きいからです。

 

これまでの執筆物を提示できているか

まず提案の際、相手から”これまでの執筆記事”の提示があるはずです。そこで実際のライティングスキルを確認しますが、提示がなかった場合は相手のユーザーページを訪れてみて、ポートフォリオを見てください。

ポートフォリオ上にも何もなければ、相手のライティングスキルが把握できないため断るのが賢明です。

 

3.依頼を確定する

相性の良いライターさんが見つかれば、依頼を確定させましょう!作成した依頼ページより、実際に依頼するライターさん1人を選びます。

 

もし複数のライターさんと契約したい場合は、1人を残してそれ以外のライターさんに対しまず「直接依頼」を行ってください。直接依頼は相手のユーザーページより依頼が可能です。

そして、自分が作成した依頼ページにて残り1人のライターさんを選べば複数人への依頼が完了します。

 

以上で、ランサーズでライティング案件の依頼が完了します!おつかれさまでした。

 

まとめ

 

良いライターさんと出会うまでが少し根気のいる作業にはなりますが、一度見つけてしまえば継続して仕事を依頼できるので後は簡単。必要な仕事が最小限まで抑えられます。

あなたのメディア運営をスピードアップさせてくれる強力な助っ人ライターを、ぜひランサーズで見つけてみてください!