ランサーズ3つの評判を徹底調査!稼げないのは本当?【攻略法も語る】

ランサーズの評判を教えて。これからランサーズを使おうか悩んでいて、経験者の意見が聞きたいです。あとどうやって受注していけばいいかも知りたいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • ランサーズ3つの評判を徹底調査
  • ライター初心者はランサーズから始めるべき理由
  • 最終的にはランサーズから脱依存しよう

 

この記事では前半にランサーズの3つの評判について解説し、後半にはライター初心者はランサーズから仕事を始めるべき理由を説明します。

朝なつ

記事を書いている私はフリーランス歴4年。過去にランサーズを使って1文字2円以上のライティング案件を受注しており、またクライアント側としてもランサーズにて依頼経験があります。

 

実際の経験から、出来るだけわかりやすく解説していきます。

5分ほどで読み終わるため、どうぞお付き合いください!

 

ちなみに、同じ大手クラウドソーシングのクラウドワークスとの比較記事はこちらからどうぞ↓

»WEBライター歴3年の私がクラウドワークスとランサーズを徹底比較してみた【初心者向け】

 

ランサーズ3つの評判を徹底調査

まず、ランサーズに関して代表的に言われている評判は下記の3つです。

  1. ランサーズは稼げない
  2. 悪質なクライアントがいる
  3. 報酬が支払われない

一つずつ解説していきます。

 

評判①:ランサーズは稼げない

まず、ランサーズは稼げないという評判について実際のところはどうなのか調べました。

稼げないと思う評判

 

稼げると思う評判

 

実際は半分嘘で半分本当です【経験談】

実際にランサーズを3年ほど使っている私の意見としては半分嘘で半分本当です。

というのも、ランサーズでは大半のライティング案件が低単価ですが、20%ほどはきちんと稼げる案件があるからです。

 

もちろん何も考えずに受注を続ければ稼げませんし、高単価・競合の多い案件をがんばって取れるようになれば稼げるというのが真実です。

 

そんなことを言うと「高単価案件といっても競合が多すぎて勝てないだろ」と言う人がいますが、クライアントとして依頼経験のある立場から言うと

朝なつ

実力があればプロフィールやポートフォリオで分かるので、きちんと選ばれます!

 

いくら頑張っても選ばれないのであれば、それはプロフィールに不備があるか、そもそものスキルの問題と言えます。

高単価案件が取れるようになるために、まず少なくとも半年は行動して稼げるようになるためのライティングスキルを磨きましょう!

 

②悪質なクライアントがいる

次に悪質なクライアントに関する評判です

実際に悪質なクライアントの仕事を請けてしまったり、怪しい内容の依頼が飛んでくる方がいるようですね。

実際はどうなのでしょうか。

 

基本的には安全です。

私自身の3年間のランサーズ経験から言うと、悪質なクライアントには出会ったことがありません

 

世の中にあるどんなサービスでも、一定数の悪質ユーザーは存在しますよね。

ランサーズもそれど同じで、一定数は悪質なクライアントはいるかもですが基本的には安全です

 

コピペメッセージを無視すればOK。

悪質なクライアントに出会わないために何に気をつければ良いかと言うと、一部のクライアントから送られてくるコピペメッセージを全て無視すればOKです。

 

ランサーズでは時々「文字単価0.5円!〇〇が書けるライターさん募集!」などの単価が極端に低いコピペメッセージが送られてくるときがあります。

そのようなメッセージは返信しなくても大丈夫。クライアントの質もあまり高くありません。

 

朝なつ

反対に、挨拶と自己紹介から入り、どんな依頼なのか?なぜあなたにお願いしたいのか?などがきちんと記載されているメッセージだと、良質なクライアントからの依頼と言えます。

悪質なクライアントは確かに一定数はいますが、メッセージに反応しない・きちんと見極めるなどして対応すれば被害には遭いません。

 

③報酬が支払われない

最後に「ランサーズでは報酬が支払われない場合があるのでは?」という評判があります。

相手が悪質なクライアントだった場合、報酬が支払われずに持ち逃げされることに不安を抱く方がいます。

ただこれは結論から言うと、全く問題なしです。

 

なぜなら、ランサーズでは下記のような仮払い制度を導入しているからです。

ランサーズでは、依頼を請けた時点でクライアントからの仮払いが行われます。そのお金はランサーズが管理するため「最後になって料金が支払われなかった!」ということはありません。

 

また、仮払い後にクライアントが依頼をキャンセルした場合でも、こちら側がキャンセル承認しなければ契約は解除されません。

クライアント都合の一方的なキャンセルも防げるので安心です。

 

初心者ライターはランサーズから始めるべき理由

ここまでランサーズの評判と実際のところを解説してきました。

この時点で「やっぱりランサーズはやめとこうかな…」と言う方は、他にも仕事を探す方法はあるので無理に始めなくても大丈夫です。

下記の記事より自分にあった仕事の働き方を探してみましょう。

 

ただ、これからライターを目指したいという初心者ライターの方は、まずはランサーズから始めるのをおすすめしています。

その理由は下記の2つです。

  1. 初心者でも実践経験が積める
  2. 副業として小さく始められる

 

理由①:初心者でも実践経験が積める

ランサーズではライティング初心者でも請けられる案件が多数探せます。

もちろん単価はそこまで高くはありませんが、初心者がお金をもらいながら実践スキルを積める環境はなかなかありません。

 

朝なつ

私もランサーズでライターとしての実践経験をつけてから企業のメディアライターなどの活動を始めました。

これからライターを目指す方は、まずランサーズで実践経験を積んでから本格的に仕事を請け始めれば、効率よくステップアップが可能ですよ。

 

さらに詳しくライターになる手順を知りたい方は下記の記事をどうぞ

 

理由②:副業として小さく始められる

もう一つ初心者ライターにランサーズがおすすめな理由としては、1案件ずつの単発受注が可能なので副業として小さく始めることができるという点です。

 

朝なつ

実際に案件を受注してみて、自分に合っていれば続ければいいですし「やっぱり合わなかった!」となれば辞めてもOKです。

「いきなりライターだけで稼ぐのはちょっと・・」という方でも副業として小さく始められるのはランサーズならではのメリットです。

 

最終的にはランサーズから脱依存しよう

ランサーズは選ぶ案件のポイントを押さえれば、きちんと稼げるサービスです。

ただ、これはハッキリと言えるのですが収入源をランサーズ一本に依存するのは良くありません。

 

なぜならどれだけ頑張ってもランサーズでは収入が頭打ちになるためです。

さらに、単発案件が多いため毎回営業活動をしなくてはならず効率が悪いからです。

 

例えば別のライターサービスで有名なサグーワークスにはプラチナライター制度というのがあり、ランサーズよりも単価の高い案件が請けられます。

 

ランサーズよりも単価が高いライター案件は探せば沢山あるので、最終的にはランサーズから脱依存して複数の収入源を持つように目標設定しておきましょう!

 

というわけで、本日は以上になります。

 

ちなみに私個人としては、ライターよりも高単価で様々なスキルを獲得できる編集者の道もおすすめです。

興味のある方は下記の記事を参考にしてみてください!