【働きながら冬から逃げる3つの方法】日本の冬が辛いので常夏のタイに移住しました。

こんにちは。日本の冬が辛すぎてタイに移住した朝なつです。

 

突然ですが、冬になると朝起きるのが辛くなったり、理由もなく悲しくなったりすることはありませんか?

朝なつ
私は冬が来ると毎日鬱々としてしまい、仕事に行くのが憂鬱で仕方ありませんでした。

 

周りにも冬になると調子が悪くなる人がいましたが、私の場合は特に症状がひどく「どうすればもっと生きやすくなるんだろう」とずっと悩んできました。

そして導き出した解決策がこちらです。

冬が辛ければ、暖かい国に移住すれば良いじゃないか!!!

突飛押しもなく聞こえるかもしれませんが、実際に私はこの方法を実践しタイに移住したことで、これまでよりもかなり生きやすくなりました。

 

朝なつ
私と同じ悩みを抱えている人に、この解決策を伝えたいです!

今回は、私のような「冬が辛いタイプの方」に向けて、自分らしくいられる環境へ移る大切さを伝えたいと思います。

日本で働きながら、日本の冬から逃げる具体的な方法も紹介しますので、冬が辛い人・今の生活環境を変えたい人はぜひ参考にしてみてください。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • 冬になると毎日が憂鬱だ
  • 冬は仕事に行くのが大変
  • もっと自分に合った環境で生きて行きたい

【結論】日本の冬が辛ければ、暖かい国に行けば良い。

まず結論として、冬に調子が悪くなる人、鬱々として生きづらさを感じる人は暖かい国へ移住しましょう。

「いきなり移住はハードルが高い!」という人は、冬の間だけでも暖かい国へ行きましょう。

 

「仕事があるからそんなの無理」「それなら日本にいる方がマシ」という人は、もしそれでも楽しく生きていけるのであれば何も問題はありません。

ただ、日本の冬が辛くて生きづらさを感じている人は、この”冬の間だけでも暖かい国へ行くこと”を選択肢に入れてみてください。

 

私の実体験ですが、寒い気候が原因となり体の不調に悩んでいる人は、暖かい国に行けばその不調のほとんどが解消します。

朝なつ
私はタイに移住してから、日本の冬に経験していたあの辛さがピタッと治りました。

 

不調が解消する理由は”日照時間”

不調が解消する理由の一つに、日照時間の問題があります。

人は日照時間が長いと、幸せホルモンであるセロトニンを多く分泌するため日々の生活を活発に送れるようになります。

ただ反対に日照時間が短いと、セロトニンの分泌量が減り敏感な人ほどメンタルや体調に悪い影響が出やすくなります。

冬にうつ病になる人が多いのも、この日照時間が大きく関係しています。

 

暖かい国では1年を通じて1日の日照時間が長いため、敏感な人も暖かい国に居れば結果的に冬によく起こるメンタルの不調が解消されるのです。

 

冬が辛いのはただ”そういう体質なだけ”

以下に冬に弱い体質の人の特徴をまとめました。いくつか当てはまる場合、あなたは”冬に弱い体質”の持ち主と言えます。

冬になると以下の症状が出る

  • 睡眠時間が長くなり、日中でも眠気がある。
  • 食欲が旺盛で、とくに甘いものや炭水化物が欲しくなる。
  • 気分が落ち込み、無気力となる。自己否定的になる。
  • 集中力が著しく低下し、日常の家事・仕事ができない。
  • 人づきあいがおっくうになり、出不精になり活動量が低下する。

参照:冬季うつ病について

ここで伝えておきたいのは、冬に調子が悪くなる人はただそういう体質なだけであって、その人の生き方や努力量は関係ありません。

 

しかし中には、以下のように考えてしまい自分を責めてしまう人もいます。

  • 自分の努力が足りていないのかも
  • 周りはできているのに自分だけ甘えているのでは
  • もっと我慢しないといけない

朝なつ
私自身は冬になるとよく落ち込んで自分を責めてしまっていました。

何度も言いますが、冬に体調が悪くなるのはあなたの生まれ持った体質なので、自分を責める必要は全くありません。

 

変えられない自分の体質を責めて悩み続けるよりも、自分に合った環境でのびのびと過ごせればそれが一番ですよね。

なので私は日本の冬が辛い人は、冬の間だけでも暖かい国に行くことを強く勧めます。

 

次の章では実際に私が行ってきた、日本に住んでいても、働いていてもできる「辛い日本の冬から逃げる方法」を3つ紹介していきます。

辛い日本の冬から逃げる3つの方法

大学を卒業してからこれまで、様々な方法で日本の辛い冬を回避してきました。

朝なつ
自分が生きやすいと思えるペースにたどり着くまでかなり遠回りしました。

 

ここから、日本に住んでいても、働いていてもできる「辛い日本の冬から逃げる方法」を3つ紹介していきます。日本の冬が辛い人はぜひ検討してみてください。

 

①リモートワークを活用し冬の間だけ暖かい国に行く

まず最もおすすめの方法は、リモートワークを活用し冬の間だけ暖かい国に行くです。

ソフトエンジニアやWebデザイナーなどリモートワークがしやすい職種の場合に実践しやすい方法になります。

朝なつ
私は企業でwebデザイナーをしていた頃、実際に3週間ほどタイでリモートワークをしていました。

 

もし営業職や製造業などのリモートワークがしにくい職種の場合、冬にまとめて有休消化するなど代案を考える必要があります。

 

どちらにせよ職場のメンバーに「冬に体調が良くない」ことや「暖かい場所にいくことで症状が緩和される」ことなど”長期的なリモートワークが必要な理由”をやんわり伝えておくのが良いでしょう。

言いにくいことですが、もしあなたがその仕事を続けたいのであれば”自分自身の状況を知っておいてもらうこと”は大切な事です。

 

どんな環境にいようと真剣に伝えれば理解者が現れるものです。最初からどうせ無理だと思わずに、まず話してみることから初めてみてください。

この方法がオススメの人
  • リモートワークがしやすい職種の人
  • 自由度の高い会社に勤めている人
  • 自分の状況を周りに話せる人

 

②フリーランスになり冬の間だけ暖かい国に行く

2つ目はフリーランスになって冬の間だけ暖かい国に行く方法です。

この方法だと、前述したリモートワークができない職種の人でも冬の間だけ予定を空けて海外にいくことができます。

 

そもそもフリーランスになってお金を稼ぐ方法が分からないという方は、こちらの記事をご覧ください。↓

 

注意点として、フリーランスという働き方は基本的には時間を削ってお金を稼いでいます。なので働かないということはその分収入も減るということになります。

冬の間に仕事を休む場合は、その分の収入はもちろんのこと、人間関係など諸々を他の期間で補えるように本腰を入れて仕事に取り組む必要があります。

 

この方法がオススメの人
  • 計画的に物事を進められる人
  • フリーランスとして月20万円以上稼げる人
  • 日々の生活費があまりかからない人

 

③冬の間だけ休める非正規雇用の仕事に就く

人によっておすすめできる方法として、冬の間だけ休める非正規雇用の仕事に就く方法があります。

非正規雇用と聞くとネガティブな印象を持たれる方も多いと思いますが、あえて派遣社員やアルバイトという形で働きながら、自分の好きなタイミングで海外に行く人は意外にも多くいます。

 

朝なつ
実際に私も海外で、普段は派遣社員として働いていて年の半分は旅をしているという方や、夏は働いて冬は海外に行くという人たちと出会いました。

”安定した仕事に就くこと”よりも、”何にも縛られず自分のペースで生きること”に重きを置いている人にとっては、この生き方が合っているようでした。

 

今働くのが辛くて仕事を続けること自体を限界に感じている人は、自分の気持ちを優先したこういった生き方を選択肢に入れてみるのも一つだと思います。

朝なつ
正直私にとってはリスクが高すぎると感じる生き方ですが、一つの選択肢としてお伝えしておきます。

 

この方法がオススメの人
  • 正社員として働き続けるのが難しい人
  • 自分のペースで生きることが重要な人

 

おまけ : 不労所得を得て冬の間だけ暖かい国に行く

おまけで、不労所得を得て冬の間だけ暖かい国に行く方法を紹介します。

不労所得の良いところは、お金を稼いでも時間が無くならないため、他の様々な生き方にトライできることです。

 

例えば、まず月20万円の不労所得を作って、春や夏は日本でフリーランスとして働き、冬は休んで暖かい国に行くという働き方。

②で紹介した「フリーランスになり冬の間だけ暖かい国に行く方法」に不労所得を足すことによって、より安定した生活基盤を作ることができますよ。

 

このブログでも紹介していますが、20代から不労所得を稼ぐことは可能です。

 

日本の冬が辛い人は、今後の人生の選択肢を広げるために不労所得を作ることを選択肢に入れてみてください。

 

【結論】もっと自分に合ったペースで生きていこう

この記事を通して一番伝えたいのは「もっと自分に合ったペースで生きていいんだよ。」ということです。

日々の生活や今の働き方に生きづらさを感じているのであればなおさら、ペースを落として生きる方法を考えてみましょう。

 

自分が思っているよりも、いろんな生き方が世の中には存在します。少しずつでも良いので、自分に合った生き方を模索してみてください。

誰もそれを止めることはできませんし、止める権利もありません。

 

ゆっくりでも、たとえ人と違ったとしても、自分のペースで生きていくのが一番ですよ。ありがとうございました。