23歳女が未経験からフリーランスになって学んだ5つの失敗。【限界です】

フリーランスってどのくらい大変なの?後悔したくないので、先にデメリットや失敗談を聞いておきたいです。

こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 23歳女が未経験からフリーランスになって学んだ5つの失敗
  • それでもフリーランスは最高な話

 

この記事を書いている私は現在フリーランス歴3年。23歳のころ未経験からスキルなしでフリーランスになりました。

大学卒業後アルバイトと掛け持ちしながらフリーランスとしての仕事を始め、そこから半年で月収30万をなんとか達成するんですが、それがとにかく大変でした。

 

「なんとなく楽しそうだから、楽して稼げそうだから。」という理由でフリーランスになりたい人には

朝なつ

未経験からスキルなしでフリーランスなんて、まじでやめておいた方がいいぞ。

と思っています。普通にサラリーマンになってお給料もらう方が精神的にも楽だと思います。

 

ただ、必死で働いてフリーランスで生計を立てていく気持ちがある人には、20代から未経験でフリーランスは圧倒的におすすめの働き方です。

私が月収30万に到達した方法は下記の記事で紹介しています↓

 

では具体的に、未経験からのフリーランスは具体的になにが大変なのか?今回は私の失敗経験からその理由をお伝えしたいと思います。

 

23歳女が未経験からフリーランスになって学んだ5つの失敗。

私が23才で未経験からフリーランスになって学んだ5つの失敗は下記です。

  1. 低単価案件しかとれない
  2. スキルをつける時間がない
  3. 周りに頼れる人がいない
  4. モチベーションが続かない
  5. 体を壊したら終わり

ひとつずつ解説していきます。

 

失敗①:低単価案件しかとれない

フリーランスになってまずぶつかった壁は”低単価案件しかとれない”ということでした。

23歳当時の私のように「スキルも実績もない状態」からフリーランスになると、最初の1年は低単価案件に苦しめられます。

 

履歴にかけるようなアピールポイントがないので直接企業に営業することもできず、クラウドソーシングなどの安い案件をひたすら行わなければいけません。

まあ特別なスキルがないのなら安いのは当たり前なんですが、、「自分じゃなくても誰でもできる仕事」を続けるのは精神的にきつかったです。

 

朝なつ

まずは2.3年でも企業に就職して、実績とスキルを持ってフリーランスになるのが一番スムーズかな、と思いますね。

まあどんなお仕事でも続けていけばスキルが後からついてくるので、とにかく量をこなし続ければこの時期は抜けます!

 

失敗②:スキルをつける時間がない

フリーランス1年目は案件ごとの単価も低いため、とにかく仕事量をこなさなければなりません。

そのため、スキルをつけるために”勉強する時間”が圧倒的に足りませんでした。

 

仕事をしていれば少しずつ出来ることは増えていきますが、デザインでもプログラミングでも、基礎となる部分はやっぱり集中して学習時間を取った方が効果的です。

 

仕事に追われて学習時間がとれない→スキルが上がらない→低単価案件を受ける→仕事に追われる

という悪循環が出来上がってしまうのが一番キケンです。

わたしも間一髪この悪循環から抜け出せましたが、危なかったです。

 

もし貯金に余裕のある人なら、フリーランスになる前にまず勉強し基礎を身につけてから独立するのをおすすめします。

 

失敗③:周りに頼れる人がいない

私のように新卒でフリーランスになると、元同僚とか同業者の知人がいない状態から仕事をスタートさせることになります。

周りの同年代の友達は企業に就職していたため、フリーランスになった最初の頃は仕事のことを話せる人がいませんでした。

 

そのため何かトラブルや分からない事があった時に、全て自分で調べて解決しなければならず精神的にも余裕がなかったです。

 

仕事を続けていれば、徐々にコミュニティはできていきますが、何かあった時のため出来るだけ早めに相談できる相手は見つけておきましょう。

朝なつ

今ではフリーランスの仕事仲間ができました。

 

失敗④:モチベーションが続かない

企業に属していると人間関係など面倒くさいこともありますが、お互いに励まし合いチームとしてモチベーションを保つ事ができます。

その反対にフリーランスは一人で仕事をする場面が多く、モチベーションを維持するのがめちゃくちゃ難しいです。

 

例えば「毎日何時間でも働いていいし、働かなくてもいい。」と言われた時、モチベーションが続かないのです。

朝なつ

フリーランス1年目は、締め切り間近に焦って働き続けるという事がよくありました。

 

モチベーションを保ちながら自己管理し続けられる人、ストイックな人なら、フリーランスの働き方はぴったりですよ。

 

失敗⑤:体を壊したら終わり

フリーランスになると自由な働き方が実現します。

しかしそれは反対に、自分を守ってくれるものが何一つない状態であるとも言えます。

 

当たり前ですが、フリーランスがもし体を壊して働けなくなってしまったら、そこで収入はストップしてしまいます。

 

若いうちは無理してでも働き続けられますが、将来的には不労所得やチームで稼ぐ体制を作っていかないと一生働き続けなければいけません。

朝なつ

自由な反面、リスクが伴うフリーランス。計画的に、堅実にリスクに備えて働き方を考えていく必要があります。

 

まとめ:それでもフリーランスは最高な話。

 

ここまでフリーランスの失敗談を解説してきましたが、私にとってフリーランスは最高の働き方です。

 

なぜなら、自分のペースで自分に合った仕事を選んで生きていけるからです。

 

朝なつ

大変なことも多いですが、確実に人生を豊かにしてくれる働き方です。

 

フリーランスを始める最初のステップとしておすすめなのは、「まず自分で稼いでみる」ことです。

 

迷って行動しなければ、いつまでたっても景色は同じです。

1年後の自分をイメージしつつ、自分に合った仕事を探す所から始めてみてください!