【体験談】デザイナーがリモートワークで働く3つの方法と注意点!

  1. デザイナーとしてリモートワーク で働くことって出来るのかな。在宅でデザインの仕事ができたらいいな。でもすごいスキルがないとダメ?お給料は安いのかな

 

このような疑問に答えます。

 

目次

・デザイナーがリモートワークで働く方法

・デザイナーがリモートワークで働く時の注意点

・リモートワークに向いているのはスキルを伸ばし続けられる人

 

この記事を書いている私はフリーランスデザイナー歴2年。ずっとリモートワークで仕事を受注しています。

私の周りにはリモートワークでデザインの仕事をしている人が結構いて、みんな家とかコワーキングで自由に働いているんですが。世間一般にはリモートワークで働いているデザイナーさんってまだまだ少ないと思っています。

 

結論から言うと、デザイナーがリモートワークで働く方法は3つしかありません。なので「デザインの仕事をリモートでやりたい!」という人は、どれかを選んで仕事を探してみてください!

 

デザイナーがリモートワークで働く3つの方法

方法は下記の3つです↓

方法①:フリーランスになって自分で案件を受注

方法②:リモートワークOKの企業を探す

方法③フリーランス向けエージェントを利用する(まずはここから)

 

「自分でデザイン会社を立ち上げる」と言う方法は現実的ではないので今回はカットしています。

 

方法1:フリーランスになって自分で案件を受注

 

まず一つ目の方法はフリーランスデザイナーになって自分で案件を受注することです。

今勤めている会社が副業禁止でなければ、とりあえず個人事業主(フリーランス)になって仕事を取れる状況を整えるところから始めましょう。なるだけならお金はかかりません。

 

「フリーランスになってもいきなり仕事なんて取れないよ」

と思うかもしれませんが、デザインスキルがあるのなら仕事が取れる可能性は大いにあります。

 

まずは”お試し”とか”実績作り”にと言って、知り合いから格安でもいいので仕事を引き受けてみてください。

 

私も最初はロゴ制作5000円、チラシ1万円など安く仕事を任せてもらい、それを実績にして通常価格の仕事を少しずつもらうようになりました。

 

 

ただ、この方法だとデザイナーとして独立できるようになるまで少し時間はかかります。のんびりデザイナーの道を模索したい。という人向け。

 

方法2:リモートワークOKの企業を探す

 

フリーランスになるのが不安な人は「リモートワークOKの企業を探す」のもおすすめ。

「求められるスキルが高そう」「ハードルが高い」と思って最初から探すのを諦めている人もいますが、時代はどんどん自由な働き方思考に傾いていて、リモートワークOKの仕事は探せば山ほど見つかります。

 

私の狙い目はベンチャー企業です。会社の従業員数は50人以下で、新メンバーを募集している企業がいいですね。

 

実はベンチャー企業は大手企業よりも学歴や実績を重視しません。一番重視されるのは、あなた自身の人間性とやる気です。

そして多様な働き方を受け入れる経営者が多いので、リモートワークOKや一部在宅OKなどの条件で働ける企業も多いです。

 

メンバーを募集しているベンチャー企業はWantedlyで探せますよ。

Wantedlyはインターンなどの給与なし募集も多いので、きちんと稼げてリモートワークOKな企業を探している人は下記のエージェントの利用を考えてみてください。

 

方法3:フリーランス向けエージェントを利用する

 

リモートワーク案件できちんと稼ぎたい!という方は、エージェントの利用を考えてみましょう。エージェントだと週3から働ける案件や、デザイン業務で月30万以上出してくれる企業を紹介してもらえます。

 

最近はフリーランス向けのエージェントも多いので、自分で営業活動をせずに、エージェントを介してだけ案件を受注するというフリーランスも増えています。

 

私もフリーランスのデザイナーとして活動し始めた頃は、いくつかのエージェントに登録していました。midworksなんかは女性のスタッフさんが電話面談からとても丁寧に案件相談に乗ってくれてめちゃくちゃ印象が良いです。

 

定期的にメールで応募可能な企業案件が届くので、仕事が途切れる心配も少ないです。

 

おすすめのエージェントは下記の3つ。

少しずつ募集案件に違いはありますが、大きくは変わらないのでまずは登録してみて、波長の合うエージェントで仕事を探してみるのが良いでしょう。

 

デザイナーがリモートワークで働く時の注意点

注意点は2つあります。

 

注意点①:デザイナー仲間を作ろう

注意点②:正社員より条件が悪いことがあるよ

 

注意点1:デザイナー仲間を作ろう

 

リモートワークで日々1人でデザインの仕事をしていると、月に数回の頻度で孤独になります。

 

私の場合は「このデザインで合ってるか分からないけど、聞ける人がいないからこのままデザインを進めよう。」みたいな状況を数回経験して、後半はデザイナーとしての自信を喪失していました。笑

 

デザイナーとしてフリーランスやリモートワーク で働いている人って、地域でコミュニティを作っている場合が多いので、自分の地域にもコミュニティがないか探してみてください。

デザイナー仲間が1人できるだけで、日々の仕事を前向きに進めることができますよ。

 

注意点2:条件は正社員より悪い

 

そもそも、リモートワークOKで正社員として契約してくれる会社は少ないので、雇用形態は契約社員か業務委託になることがほとんどです。

そのためリモートワークを条件として企業と契約すると、正社員より給与や福利厚生など条件が悪いことが多いです。

 

正社員で一部リモート可を条件としてる会社って、レベルも競争率も高いんですよね…そこを狙うとなると、とにかくスキルをつけるしかありません。

 

リモートワークに向いてるのはスキルを磨き続けられる人

 

最後に、リモートワークに向いている人は「自分のスキルを磨き続けられる人」です。

 

周りに常に助けてくれる仲間や上司がいない以上、壁にぶつかっても自分で乗り切らないといけません。それに、ずっと同じ仕事しかできなければ契約終了にもなりかねません。

リモートワークって、ある意味でそれくらい残酷な実力主義の世界です。

 

なので、現状に満足せずに、自分のスキルを磨き続けられる人はリモートワークに向いていますよ。

 

 

今回は以上です!

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