こんな方に向け記事を書きます。
こんにちは、なつきです。
今回は、実際に3年間の田舎暮らしを経験し「都会に戻った自分」だからこそ感じる”都会のメリット4つ”をお伝えしたいと思います。
しかし仕事がきっかけで3年の田舎暮らしを終え、地元大阪に帰ってきました。
田舎暮らしはもちろん楽しかったし沢山の良い出会いがありました。しかし都会に戻ると改めて「都会っていいなぁ」と思うことがあったので、一つずつ紹介していきますね。
ちなみに、田舎暮らしに関して過去に色々と書いているので興味がある方は見てみてください!↓
目次
田舎移住を迷っている人は、まず移住してみよう!
田舎移住を辞め都会に戻ってきた私ですが、基本的な意見としては田舎移住を断然おすすめします。
もし今、田舎移住を迷っている人がいれば絶対に移住を経験してみてほしいです。
田舎移住では”これまでの人生で出会ったことのない人たち”に出会えます。そして時間の進み方や考え方、慣習も都会とは全く異なるので日々の学びが多い。
移住してみたいと言う気持ちがある人は、とにかく一度経験してみましょう。経験する前と後では見える世界が違ってきます。
田舎から都会に戻って感じた”都会のメリット”とは?
田舎暮らしは本当に価値のあることですが、田舎と都会を比べた時に「都会ってやっぱりいいなぁ」と思うことには下記の4つがありました。
- 目的地までの距離が近い
- 閉店時間が遅い
- 新しい人と出会う機会が多い
- 仕事を獲得しやすい
1:目的地までの距離が近い
田舎はどこに行くにも”車”ですし、30分以上かかるのは普通です。電車も一応動いてはいますが1時間に1本とかなので、もはやいつ使えば良いのか分からないレベルです。
「ちょっと小腹が空いたからコンビニに歩いていく」なんてこともちろんできません。
都会では、気が向いたらいつでも歩いてコンビニに行けますし、ちょっと行けば飲食店やホームセンターなどお店がありますよね。
都会は目的地までの距離が近い。当たり前のことですが、これがどれだけ便利なことか田舎に住むまでは気がつきませんでした。
2:閉店時間が遅い
田舎ではお店の閉店時間がとにかく早いです。
個人商店なら20時には閉まりますし、都会なら23時くらいまで空いているチェーン店でも田舎だと20時には閉店してしまうため最初は驚きました。
そのため必然的に夜は出かける場所がなく「家にいる。」という選択肢だけになります。これが結構辛い(笑)
都会ならその日の気分によって夜出かけたり、家で過ごしたりできますよね。「夜に出かけられる」という選択肢があることはかなり重要です。
3:新しい人と出会う機会が多い
田舎と都会では、出会う人の数に圧倒的な差があります。都会に住んでいると、無意識に新しい人間関係が生まれたり、新しいコミュニティに属する機会がありますよね。
これが苦手という方も多いと思いますが、私は田舎に住んで「ありがたいこと」なんだな。と実感しました。
田舎はどうしても人の数が少ないため「日々同じ人間関係の中で生きる」という環境が当たり前。時に窮屈に感じる時があります。
新しい人と出会い、いろんなことを吸収できる機会が多いのも都会のメリットです。
4:仕事を獲得しやすい
フリーランスや自営業の人にとっては、田舎よりも都会の方が断然仕事を獲得しやすいです。
その理由は、すでに需要と供給のバランスが整っている場合がほとんどだから。田舎には長年その土地に根付いてビジネスをしている人が必ずいます。
田舎に来てから自分で仕事を作っていくのはかなりハードルが高いため、都会でスキルと実績をつけてから移住するのがおすすめです。
その点都会は、まだまだ眠っているニーズも多く、ビジネスのチャンスが沢山転がっているのでいいですね。
都会ってやっぱりいいよね。まあ田舎もいいけどね!
田舎から都会に戻ったからこそ感じた”都会のメリット”を紹介しました!
田舎移住を経験したからこそ分かる田舎の不便さって沢山あります。ただ、その不便さも”田舎の良さ”として捉えられる方は田舎暮らしに向いていると思います。
これから田舎暮らしを考えられている方はぜひ参考にしてみてください!