こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- ブログ記事の外注のメリット・デメリット
- ブログ記事の外注にかかる費用は?
- 結論:ブログ記事の外注は人によっては"意味あり"
本記事では、前半にブログ記事を外注する場合のメリット・デメリットを解説し、後半に外注にかかる費用やおすすめの外注サービスを紹介していきます。

記事を書いている私は、ライター歴3年ほど。過去に担当していたwebメディアで記事外注の失敗経験があり、20万円ほどを溶かしています。
実際の失敗経験から、外注で効果を得るにはいくつかのポイントを押さえる必要があることが分かりました。
今「ブログ記事の外注しようか迷っている」と言う方は、記事を読むことでブログ記事の外注で効果を出すポイントを知ることができますよ。
ブログ記事を外注できるサービス
目次
ブログ記事の外注はあり?なし?

まず先に結論を言うと、ブログ記事の外注は初心者のうちは”なし”です。これは断言できます。
なぜなら自分の記事を収益化したり検索上位にあげられていない人は、そもそもどんな記事を外注すれば良いかわからないからです。
反対に自身で収益化や検索上位記事が書けている方であれば、外注化も視野に入れて良いといえます。

例えば過去の私は、SEOに関して知識のない素人だったにも関わらず、外注によって沢山記事をあげればそれだけ成果が出ると勘違いしていました。
当たり前ですが、質の低い記事をいくら書いても効果はありません。
実際にGoogleは現在、下記のように記事の数ではなく質を最重要視しています。

- ページに書かれている文字数や更新頻度なんて興味はない。重要なのは「質」です。
- 分量や更新頻度を気にしすぎて、コンテンツの質をおろそかにするのは問題ですよ。
初心者がブログ記事を外注すると、目的の定まらない質の低い記事をただ量産することになるため、時間とお金の無駄になってしまいます。
なので初心者のうちはまず自分自身で記事を書きつつ、収益化やSEOについて学ぶのが最善です。
ブログ記事外注のメリット・デメリット

では具体的にブログ記事の外注にはどのようなメリットとデメリットがあるのか。
本当に意味のある外注をして欲しいので、まずはデメリットから解説していきます。
外注のデメリット①:正しく指示を出さないとお金の無駄
ブログやwebメディアで結果を出すためにSEOの知識は必要不可欠です。
しかし、現状webライターとして活動している人の大半はSEOを理解しておらず、ただ与えられたテーマで記事を量産している場合がほとんどです。
そのためブログ記事の外注で成果を出すには、下記のような詳細を伝え正しく指示を出さないと、はっきり言ってお金の無駄になります!
- 狙うキーワード
- 競合となる記事
- ペルソナ設定
- 見出しと見出しごとの内容
- メディアのコンセプト etc…
ただ、ここまで詳細を伝えても質の高い記事を書いてもらうのは難しいと思っておいてOK。
上記の手間を考えると「自分で書いた方が早いのでは…」と思う方もいるかと思いますが全くその通りです。
もし「毎月数記事だけ依頼したい。」という方であれば、間違いなく自分で書くのが一番効率が良い方法ですよ。
外注のデメリット②:良いライターはほぼ見つからない
かなりはっきり言ってしまうと、良い記事を書いてくれるライターさんはほぼ見つかりません。
特にクラウドソーシング系のサービスでは、50人に1人くらいが良いライターさんと出会える目安だと思っても大丈夫です。
なぜなら、ライターさんの多くは片手間で副業ライターとして活動している、もしくは専業の方でも”数をこなせば生活費が稼げる”ためスキル習得が重要視されていないからです。
もしライティンングスキル・SEOの知識があるライターさんを見つけたとしても、そういう方はもれなく人気で高単価のため金額的に依頼は厳しいかもです。
おすすめは主婦ライターさんです

私が1番おすすめなのは、主婦ライターさんをアドバイスしつつ伸ばすことです。
主婦の方はスキル習得への向上心が強く、アドバイスも素直に取り入れてくれるため、心強い味方となってくれますよ。
良いライターさんを頑張って探すのではなく、スキルを伸ばすという考え方であれば、記事外注の難易度は下がります。
しかしメリットも0ではない
デメリットが目立つブログ記事の外注ですが、メリットも決して0ではありません。
例えば「ブログの収益化やSEOの知識がすでにある!」と言う方であれば、外注によって下記のようなメリットが得られます。
- 効率よくブログを成長させられる
- 記事執筆以外のことに時間を使える
- 副業でのブログ運営が可能に
外注のコツを掴むまでにある程度の出費は必要ですが、一度コツをつかんでしまえば、効率よくサイト運営を行うことが可能です。

繰り返しですが、収益化とSEOに対する知識のない”初心者の方”は、外注の前に自分でブログを運営してスキルをつけるようにしましょう!
ブログ記事の外注にかかる費用は?

ブログ記事を外注する場合の参考価格は下記です。
最低でも1記事3000円以上はかかると思っておけばOKです。
▼クラウドソーシングで依頼した場合
1記事3000円〜(1文字1円)
▼知り合いのライターに直接依頼した場合
1記事5000円〜
ライティング依頼におすすめのサービス
クラウドソーシングサービスを使って外注を依頼する場合は、以下の3つのサービスから利用を始めれば問題ありません。
中でも、質の高いライターさんが見つかるのがココナラ
ココナラには”ブログ記事作成”という依頼カテゴリーがあって、モラルが高い主婦ライターさんが登録しており、記事を依頼することが出来ます。
さらに、他サービスではクライアントが価格決めや提案文を書く必要があるのに対して、ココナラではライタースキルが商品として出品されているため、好きな出品者を選ぶだけでOK。

「1度ブログ記事を外注してみたい!」と言う方はココナラでの外注がおすすめです。
今なら、新規会員登録で300円割引クーポンがもらえるので、1記事2000円代からの依頼も可能になりますよ。
ココナラの評判や詳しい登録方法については以下の記事からどうぞ↓
結論:ブログ記事の外注は人によっては”意味あり”

結論として、ブログ記事の外注は”初心者には意味なし”、すでにブログ運営で実績のある方であれば効果が出るため”意味あり”です。
最後に、もう一度ブログ記事の外注について押さえておきたいポイントを確認しておきましょう。
- キーワードや構成に関して正しく指示を出す
- 良いライターさんは探すのではなく育てる
- 初心者のうちは記事外注はしない
そして、記事の外注には以下のサービスの利用がおすすめです。
中でも、ココナラは主婦ライターさんのレベルが高いため、積極的に利用してみてください。
以上、デメリットも踏まえてブログ記事を外注する方は、この記事で紹介したポイントを抑えながら記事の外注に挑戦してみてください。
と、いうわけで本日は以上です。
ブログ記事を外注しようか悩んでいる。初めてなので、どんな感じか知りたい。記事を外注しても儲けることって出来るのかな?