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2017-10-02

【猟師を目指すなら必見!】猟師の収入源と年収はいくら??

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新米猟師の朝なつです!今回はわたしのように「狩猟をしてみたい」「猟師を目指したい」そんな方のために、

「猟師」とはいったいどんな職業で収入はどの程度得られるのかなど、普段あまり知ることができない猟師の実態を説明したいと思います!

 

 

 

そもそも猟師ってどんな職業?

 

山に入り銃や罠をつかって動物を捕らえ、捕らえた動物を売って収入を得る人たちのことを一般に”猟師”と言います。

日本で狩猟の対象となる野生動物は主にイノシシと鹿で、食肉用として販売されています。

その買取先は飲食店や食肉加工業者などさまざま!最近流行りのジビエとは猟師さんが狩った野生動物のことなんですよ。

 

 

猟師には専業と兼業がある!

 

実は猟師にも専業と兼業があります。

専業猟師!というと狩猟一本といった感じで響きは超絶かっこいいですが、最近ではほとんどいません。私は出会ったことがありません。北海道どっかにいるんじゃないかな。偏見

 

兼業猟師は普段農家をしていることが多いですが、たまにサラリーマンなどと並行してやっている人もいます。仕事のない土日だけ銃を持って山に出かける猟師さんも兼業猟師です。

あとは「猟期(11月〜3月頃)だけ仕事を休んで狩猟をする!」というスタイルの人など、兼業猟師にはいろんな生活スタイルがありますね。

 

専業猟師は狩猟一本で、猟期は狩猟、それ以外の時期は獣害駆除や狩猟に関する仕事で収入を得ます。

ただ専業猟師さんは持っている罠の数がすごいことになっているので、猟期にその1年分の生活費をがっつり稼いでいたりします。なんぼほどやねん

 

 

 

猟師の収入源は?

 

 

猟師の収入源は主にこの2つ!

  1. 鹿やイノシシなど狩った動物を売る(食肉用)
  2. 獣害駆除対策として畑を荒らす動物を捕まえ県からお金をもらう

 

この2つが猟師の主な収入源です。その他にツノや革などを加工して売っている猟師さんもいます。

 

 

1.鹿やイノシシなど狩った動物を売る(食肉用)

 

捕まえた動物を売る相手は飲食店や食肉加工業者ですが、ベテラン猟師になると老舗の料亭と直接契約を交わしていたりして「イノシシ一頭◯十万円!!」とかでやりとりが行われるんだそう。

一頭とるだけで相当な額を稼げる狩猟ドリームとはこのことかっっっ!

 

 

2.獣害駆除対策として畑を荒らす動物を捕まえ県からお金をもらう

 

「獣害駆除対策」といって、田舎では畑を荒らし作物を食い散らかす野生動物たちを駆除することでお金がもらえます。

主に猟期以外の時期に行われ、1頭につきいくら。と決まった額が振り込まれます。猟師さんたちの収入の大切な柱になっていますが、獣害駆除って言葉は好きじゃない。

 


ここからは補足

獣害駆除目的で捕らえられた動物は、言葉の通り「駆除」されます。ただ殺される。ってことです。

狩猟によって捕らえた動物はきれいに食肉にされると思っていた当初のわたしは衝撃を受けました。実際に獣害駆除に関しては反論の声も多いです。

しかしこの獣害駆除によって、農家さんの作物は野生動物たちから守られていることも事実で。

今年育てた野菜をアライグマにめちゃめちゃにされた時は悔しかったし、農業を生業としている人たちからしたら獣害駆除は必要なこと。という意味もわかりました。


 

 

 

猟師の収入は?

 

 

わたしの地域では猟期中、鹿1頭につき8000円〜1万2000円ほどで専門業者からお金がもらえます。

イノシシは買い手があれば1頭5万〜大きいもので30万円にもなります。

 

それでは兼業猟師さんの猟期の収入はいくらほどになるのか?

どれくらいの頻度で狩猟をするかにもよりますが、1ヶ月に10万円〜20万円稼げればよい方で、普通の猟師さんだと猟期全体を通して20万〜30万といったところです。

 

あくまでも本業が別にあるため、それに対しての副収入と考えれば相当な額です。狩猟をするために払った税金や保険金なども全てペイできます!

 

専業猟師さんになると額が大きく変わってきて、猟期全体で200万円〜とかなりの額を稼いでいます。

1年の収入のほとんどが猟期にかかっていると言われれば納得できますが、それにしてもすごい額ですね。直接契約している業者やお店に高値で卸すため、稼ぎやすいということもあるでしょう。

 

 

猟師さんの年収は

兼業猟師さんで本職の年収プラス20〜30万ほど

専業猟師さんで猟期200万〜と、それ以外の時期の収入。ということになります。

しかしたくさん稼いでいる猟師さんでも、年収にするとそこまで多くない。といった印象があります。

 

 

 

まとめ

 

 

猟師の仕事は決して華やかな世界ではありません。命と向き合い収入を得るため、すごく多くの収入が得られるような仕事ではなく、あくまでも必要最低限といった印象です。

 

自分の目の前にある山と自然動物のみを相手にし、生きていくために必要なだけの命をいただく。

今の社会ではあまり出会えない、とてもシンプルで奥深い猟師の世界がそこにはあります。

 

 

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