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2017-02-16

動物を解体すれば、命のありがたみが分かると思ったんだ。

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こんにちは、狩猟女子の朝なつです。

突然ですがみなさんは「命のありがたみ」って知っていますか。

 

ほとんどの人が、そんなこと当たり前じゃん。って言うかもしれません。

でもわたしは、「いや絶対わかってないよね」って思います。

 

狩猟をはじめたことを言うと、都会の人間はだいたい

「可哀そう」とか「うえ〜怖い」とか的外れなコメントを投げかけてきます。

「てめえ毎日肉くってんだろふざけんな」そう憤る反面

「そう思って当たり前か」って諦めもあります。

 

だって当たり前ですよね。

スーパーで綺麗に並べられたお肉を食べて育ったわたしたちが、動物を食す本質なんて見えるわけない。って思います。

わたしもそう。

今だって命のありがたみなんて、ほんとは分かっていません。

 

 

 

食べ物を大切にしながら、大量に捨てる日本

 

「食べ物を大切にしなさい。」

 

両親や周りの大人からさんざん言われつづけてきたこの言葉

この言葉の本当の意味を理解している人間が、今の日本にどれほどいると思いますか。

 

「食べ物を大切にしなさい。」

 

そう言いながらスーパーではできるだけきれいな野菜を、賞味期限が遠い商品を、その裏で捨てられている大量の食品には目をつむって、でも

「食べ物は大切にしなさい」

 

そんな人が、その美味しい晩ごはんのために裏で大量に殺されている動物たちのことなんて、

考えるわけありませんよね。

 

 

狩猟を通して”命のありがたみ”は分かるのか

 

アフリカからの帰国後すぐに狩猟免許を取りに行きました。

狩猟を通して”動物を食すこと”の本質が見えると思ったんです。

 

 

そこで、わたしは初めて動物が人の手で殺される瞬間を見ました。

そして、自分の手で動物を解体したんです。

 

 

 

 

動物を解体しても”命のありがたみ”はわからなかった

 

よく狩猟をはじめた女の人がインタビューで、

「命と向き合って初めて大切さがわかった」そんなことを言っています。

 

残念ながらわたしは、わかりませんでした。

 

その結果が自分のナニからくるものなのか、全くわかりません。

残酷さなのか、軽薄さなのか、そのどれもである気もするし、どれでもないのかもしれません。

 

とにかくわたしは動物を解体しました。

鹿はもう、一人で解体できるくらいになりました。

そして、命のありがたみは、

 

まだわかりません。

 

わかったのは、自分が今”動物を食す本質”を知るために行っているこの行動が

ただ自己満足きわまりない行為であるということです。

 

 

おわりに

 

新米猟師の心のリアルを伝えたかったのに、考えがまとまらないまま無理矢理文字に起こすことしか出来ませんでした。

これからずっと命と向き合っていく中で、気持ちの変化をそのままに伝えていきたいです。

批判受けます、どうぞよろしくおねがいします。

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