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2017-02-06

どうして今「狩ガール」がブームなのか?その魅力をリアル狩猟女子が語る。

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最近朝の情報番組でも特集を組まれるなどいろいろな場面で”狩ガール”とか”狩猟女子”という言葉が顔を出すようになりました。

 

山ガール、森ガール、そして狩ガール… はい。可愛いですね。しかし狩ガールのリアルに”可愛い”という言葉は一切当てはまりません。

今回はそんなブームになりつつある狩猟女子の魅力と、実際のところをお伝えできればと思います。

 

 

どうして今人気?女子たちが狩猟に目覚める理由

 

全国の狩猟者登録数をみると、全体として数は年々減っているのに女性猟師の数は右肩上がりで増えており、今後も数を伸ばすことが期待されています。

それを逃すまいと大日本猟友会は「目指せ!狩ガール」なんて公式サイトを作っていてこれがけっこう面白い。

http://kari-girl.com/

 

 

 

1:現実社会では味わえない非日常感

 

一歩山に入れば、舗装された道路もなく生い茂った木々の中を歩かなければなりません。狩猟を行うために入る山は、私たちが住んでいる”人里”とは大きく環境が違っています。

とにかく人工的な音がしない! 葉っぱのこすれる音や、鳥の鳴き声を聞きながら動物の足跡を探します。この時に自分のにおいを周りにつけちゃダメ。それだけで鼻の効くイノシシなんかはその場所を避けるようになります。

 

獲物が見つかった時の緊張感や無事捕獲した時の安堵感は、街での生活では決して体験できません。会社と家の往復。そんなルーティーンの毎日に刺激を感じない女性たちが狩猟の世界に興味を持つのもおかしくはありません。

 

 

 

2:女性らしさの拘束から解放される

 

狩猟現場ではみんなが平等です。女性だから出来なくて当たり前なんてものはありません。自分の身は自分で守らないといけない厳しい場所だからこそ、普段女性らしさを気にして生きる彼女たちは解放されます。

捕獲した獲物をトラックに運びその後の解体作業まで、たとえ男性猟師が周りにいたとしても、すべて積極的にこなす必要があります。女性が女性らしくあることは、狩猟の世界では求められていないのです。

 

そんな誰しもが土臭くいられる場所が狩猟現場にはあります。女性らしさの皮を剥ぎ取り同じ一人の人間として舞台に立てる。それが狩猟女子の魅力の一つです。

 

 

 

3:普段は出会えない自分と出会える

 

狩猟女子の多くは元々普通の会社員だったりフリーターだったのが、何かのきっかけでこの世界に足を踏み入れます。ちなみに私はアフリカの原住民との交流がきっかけでした。

 

人と関わって生きている普段の生活では、会社でも学校でも周りに目が行き本来の自分を見失いがち。それはそれで必要なんだけれども、本当の自分ってどんな感じなんだろう。と思った方は狩猟を初めてみてはどうでしょうか。

 

ここには説教する上司もいなければ、確定された安全保証もありません。今日も獲れなかった… はいそれはあなたの実力のなさです。自然の中では無力さを感じる分、余計なしがらみにとらわれず本来の自分であることができます。

自分の弱さを知ると同時に、自分ってこんなにたくましかったんだ。とか残酷な部分もあるんだなぁ。と普段出会えない自分を見る機会が沢山あります。

 

 

 

4:なにより命のありがたみを知れる

 

スーパーのパック肉じゃ本当の命のありがたみは分からない

 

命を頂くことのありがたみ。親からも先生からもさんざん言われてきたこの言葉ですが、正直私は今の社会システムでそんなことが分かるわけない。と感じています。

戦争の飢えを体験したおばあちゃんが言うのならまだしも、日本は食品の廃棄大国です。

 

キレイにカットされて並べられたお肉を買ったって、その裏にある血の通った動物の姿や、その命が絶たれる瞬間を誰が想像するでしょうか。まあそんなこと知らなくたって生きられる効率的な先進国ということですが。

その隠された部分って、実は一番大切なことだって思います。自分で経験することで初めて命を頂くことの意味を知ります。そしてありがたさが湧いてくるのです。

少々やり方は原始的かもしれませんが、命のありがたみを知れる方法の一つとして、狩猟というものがあっても良いかと思います。

 

 

まとめ

 

 

狩ガールブームの理由とその魅力についてお伝えしました。

私もまだまだ新米猟師なので大きなことは言えませんが、これから少しずつでも狩猟の魅力を伝えていけたらと思います。特に女性に!

 

 

 

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